大人気の“パンダ”をヴィンテージ風にアレンジ!
1985年、NCAAの強豪大学のチームカラーを纏ってバスケットボールコートに登場した、"NIKE(ナイキ)"の"DUNK(ダンク)"。そのシンプルで完成された2トーンのデザインは、やがてコートの枠を超えてストリートへと進出し、ファッションシーンに欠かせない絶対的な定番となった。誕生から約40年、無限のバリエーションでファンを魅了し続けるその歴史に、遊び心あふれる新たな一足が加わる。
近年、その人気を決定的なものにしたのが、"パンダ"の愛称で親しまれるブラックとホワイトのコンビネーション。2020年に復刻されたタイミングで、世界中で完売とリストックを繰り返す社会現象を巻き起こし、ストリートのスタンダードとなったのは記憶に新しい。本作は、その大ヒットカラーの系譜にありながら、一味違う魅力を放つウィメンズ向けの"SE(スペシャルエディション)"。王道の配色に、ヴィンテージな雰囲気と個性的なディテールを加え、新たなファン層にアプローチする。
アッパーは、ヴィンテージ感を醸し出すセイルカラーをベースに、補強パーツにはシボ感のある上質なブラックレザーを採用。純白ではなく、クリーム色がかったミッドソールと組み合わせることで、長年履き込んできたかのような深みのある風合いを演出している。そして本作最大の魅力は、シューレースに付属する3つのチャーム。スマイルマーク、バスケットボール、そしてスウッシュを象ったゴールドの輝きが、足元に遊び心とラグジュアリーなアクセントを加えてくれる。
日本国内では2025年6月14日よりナイキ取扱店にて発売開始。価格は18,700円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。