二振りの名刀が宿る、特別モデルが登場！
"徳川美術館"の開館90周年を記念した特別企画、「伯仲燦然」。その中心となる二振りの名刀、"本作長義"と"山姥切国広"をモチーフとした、前代未聞のコラボレーションが実現。パートナーに選ばれたのは、日本のスポーツブランドの雄、"MIZUNO(ミズノ)"。1995年に誕生したランニングシューズ"CONTENDER(コンテンダー)"をキャンバスに、日本の伝統文化とスニーカーカルチャーが交差する、珠玉の一足が誕生した。
本作の背景には、"本歌"と"写し"という、二振りの刀が紡ぐ深遠な物語がある。名刀"本作長義"を拝領した主が、その栄誉を形に残すべく、刀工・国広に作らせたとされる"山姥切国広"。オリジナルと、その敬意から生まれたコピーという、二つでありながら一つの関係性を持つ。現存する唯一の"本歌と写しの揃い"として重要文化財に指定されているこの二振りの伝説が、スニーカーという新たな形で表現される。
デザインは、二振りの刀の関係性を左右非対称のディテールで表現。普段使いしやすいニュートラルなカラーを基調としながらも、サイドに輝くシルバーのランバードロゴが、刀剣の鋭い輝きを彷彿とさせる。ヒールや左右で異なるグラフィックを配したアウトソールには、「本作長義」の桜と、「山姥切国広」の銀杏という、それぞれのモチーフを刺繍。シューレースの先端やデュブレにも刀剣の名や刀身が刻まれ、細部に至るまで物語が宿っている。
日本国内では2025年6月13日にミズノ取扱店にて発売予定。価格は19,800円 (税込)。 また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
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