スウェード&レザー&キャンバスのマルチな素材で仕上げた最新カラー!
"NIKE(ナイキ)"のデザイナー、"BRUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)"のデザインにより誕生した、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"は、オリジナルの登場した1982年から復刻黎明期の1993年まで、レザーとナイロンのシュータンで構成されており、シュータンまでフルレザーで構成されたのはそれ以降のこととなる。その前年にはヌバック(デュラバック)が登場し、1993年から94年にかけてキャンバスの生産を開始。素材は多様化されていくこととなる。それでもマルチな素材を用いたものは少なく、デザインの自由度が飛躍的に高まった2000年代以降、既成概念の枠組みを取り払った多様なデザインが生まれていった。
新たにラインナップされた今作は、マルチな素材の組み合わせを楽しめるローカットだ。オーバーレイにはカレッジグレーのスウェード、アンダーレイにはサミットホワイトのレザー、そしてシュータンにはキャンバスを使用し、3つの素材でベースを構成。ソールユニットもサミットホワイトのワントーンで、アッパーと共に上品さすら感じさせるカラーパレットに仕上げた。ウィメンズらしい、コーディネートに溶け込んで引き立てる1足となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。