ウィンターシーズンに頼れるハイテクブーツ!
トラックやコートだけでなく、山野、そしてストリートへ。あらゆる環境に対応するギアを生み出してきた"NIKE(ナイキ)"のアウトドアカテゴリー、"A.C.G.(ALL CONDITIONS GEAR)"。その中でも、20年以上にわたり、コアなファンを魅了し続ける隠れた名品がある。"AIR MAX GOADOME(エアマックス ゴアドーム)"である。マウンテンブーツの重厚なデザインと、スニーカーの快適な履き心地。その二つを融合させた、唯一無二の存在である。
その誕生の背景には、90年代後半のニューヨークのストリートがあった。当時、街中を"TIMBERLAND(ティンバーランド)"のブーツが席巻。その流行に目を付けたデザイナー、"CARL BLAKESLEE(カール・ブレイクスリー)"は、スニーカーとブーツの融合という、かつてない挑戦に着手した。ブーツのタフさと、エアマックスの快適性。その両方を兼ね備えた"スニーカーブーツ"という概念は、ここから始まったと言っても過言ではない。
アッパーには、雨や雪を寄せ付けない、フルグレインの防水レザーを使用。パッド入りのハイトップカラーが、足首を快適に包み込む。そして、ミッドソールには大容量の"ビジブルエア"を敷き詰め、一日中履いても疲れない、抜群のクッション性を確保した。最新作では、その無骨なシルエットを、ブラックとセサミのコンビネーションで構成。ガムソールを加えることで、レトロなハイキングブーツのような、味わい深い仕上がりとなっている。
海外では2025年8月5日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$200。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。