F1サーキットの情熱を彷彿させる鮮やかなカラーウェイ！
2000年、当時のランニングシューズの常識を覆す、アバンギャルドな一足が"PUMA(プーマ)"から登場した。"INHALE(インヘイル)"である。人体の血管や筋繊維をイメージしたという、大胆な曲線が描かれたアッパー。その躍動感あふれるデザインと、独自の"e+CELL"クッショニングは、ランナーのみならず、ストリートシーンでも大きな注目を集めた。
その独創的な一足が、2024年、プーマのモータースポーツ部門を率いる"A$AP ROCKY(エイサップ ロッキー)"の主導のもと、オリジナルカラーが待望の復活を遂げた。Y2Kのアイコンが、現代のファッションシーンと、プーマが長年築き上げてきたモータースポーツカルチャーとを繋ぐ、新たな架け橋となったのだ。
今回登場するのは、世界最高峰のモータースポーツ、"F1"の創立75周年を記念した、スペシャルカラー。まるでエンジンの鼓動が聞こえてくるかのような、真っ赤なグラデーションが特徴。つま先のレッドから、踵のブラックへと移り変わる躍動感ある色合い。シュータンには"75"のエンブレム、ヒールには"F1"のロゴが入り、さらに"F1"モチーフのキーホルダーも付属する、まさに特別仕様である。
海外では2025年8月にPUMA公式サイトおよび一部取扱店にて発売開始。価格は$110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
(pic. sneakertown)
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