【海外10月1日発売予定】アディダス オリジナルス LA トレーナー OG ノーブル マルーン/シルバー メタリック/マルーン(JQ5715)

魅力的なカラーウェイで復活！
1984年、世界中が熱狂したロサンゼルスオリンピック。スポーツ界が新たなテクノロジーの時代へと突入する中、"ADIDAS(アディダス)"は、ライバル"NIKE(ナイキ)"の"AIR(エア)"クッショニングに対抗すべく、画期的なコンセプトを携えた一足のランニングシューズを世に送り出した。"LA TRAINER(LA トレーナー)"である。
「ランナーの一人ひとりに最適なクッショニングを」という、"オーダーメイド"の思想にあった。ミッドソールに埋め込まれた、硬さの異なる3本のプラグ。これを専用のキーで抜き差しすることで、ランナーは自身の体重や走る路面に合わせて、クッション性を自在に調整することができたのだ。「足をチューンナップせよ」という当時の広告コピーは、この革新的な"VARIO SHOCK-ABSORPTION SYSTEM(バリオ・ショック・アブソープション・システム)"の自信の表れであった。
その80年代の最先端技術を象徴する一足が待望の復刻を遂げる。アッパーは、当時の競技用シューズらしい、通気性に優れたナイロンメッシュと、耐久性の高いピッグスキンスウェードのコンビネーションで構築。シャープで鋭角的なシルエットが、80年代ならではのクラシックな魅力を放つ。最新作では、そのオーセンティックな魅力を、レトロなカラーウェイで最大限に引き出した。アッパーは深みのあるマルーンで染め上げ、サイドを駆け抜けるスリーストライプスには、煌びやかなメタリックシルバーを配置。そして、ミッドソールはヴィンテージ感を醸すクリーム色で彩られ、ヒールで存在感を主張する3本のプラグには、ホワイト、レッド、ブルーという、星条旗を思わせるアイコニックなカラーが宿る。アディダスの革新の歴史と、80年代の空気感を現代に伝える、珠玉の一足である。
海外では 2025年10月1日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は€130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。