タフなシルエットへアップデート!
"AWAKE NY(アウェイク ニューヨーク)"の創設者、"ANGELO BAQUE(アンジェロ・バク)"と"ASICS(アシックス)"が共同開発した"GEL-NYC(ゲルNYC)"は、過去と現代、そしてパフォーマンスとライフスタイルが交差する、まさに現代を象徴する一足である。その設計は、アシックスが誇る豊かなアーカイブを巧みにリミックスして構築されている。アッパーは、2000年代初頭の名作"GEL-NIMBUS 3"をベースに、"GEL-MC PLUS V"の要素を抽出。一方、ソールユニットには、高性能ランニングシューズ"GEL-CUMULUS 16"のものを採用。Y2Kのノスタルジックなデザインと、現代に求められる快適な履き心地を見事に融合させ、新世代のファッショニスタから絶大な支持を集めてきた。
その人気モデルが、今度は「荒々しい」を意味する"Ragged"から名付けられた、"RGD"仕様へとアップデート。アウトドアの要素を取り入れ、よりタフなシルエットへと進化を遂げた。アッパーには、従来より耐久性の高い大きな格子状のメッシュパネルを採用。サイドのアシックスストライプも、立体的な型押しへと変更され、陰影のある表情を創出。ヒールには実用的なループが追加され、機能性も向上している。カラーは都会的でありながらワイルドな魅力も併せ持つ、グレーとブラックの2色。テクニカルなシルエットが、より無骨で力強い装いを纏いストリートで存在感を発揮する。
日本国内では2025年10月3日にアシックス取扱店にて発売予定。価格は18,700円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■BLACK/GRAPHITE GREY(1203A735-001)
■CEMENT GREY/CLAY GREY(1203A735-020)