秋冬シーズン向けの落ち着きあるカラーブロッキング!
ストリートファッションとラグジュアリーの世界を繋ぐカリスマデザイナー、"DON C(ドン・C)"。彼が自身の故郷であるシカゴへの敬意を込めて2018年に生み出したのが、"JORDAN LEGACY 312(ジョーダン レガシー 312)"である。その名は、シカゴのエリアコード「312」に由来する。
この一足は、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"が1988年というキャリアの重要な時期に着用した、3つの異なるモデルのDNAをマッシュアップした、ハイブリッドモデルならではの魅力を持つ。ベースとなるアッパーは、全ての伝説の始まりである"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"。ソールユニットには、ビジブルエアとエレファント柄を初めて採用した"AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)"を。そして、甲部分のストラップは、MJが短期間のみ着用した幻の一足、"ALPHA FORCE LOW(アルファ フォース ロー)"からインスパイアされている。新作でありながら、80年代のバスケットボールシューズが持つ、オーセンティックで力強い雰囲気を醸し出す。
その独創的なシルエットから、"AIR JORDAN 1 MOCHA"や"TRAVIS SCOTT(トラヴィス・スコット)"とのコラボレーションの"JUMPMAN JACK"を彷彿とさせる、秋冬シーズンにふさわしい最新カラーが登場。アッパーは精悍なブラックレザーを基調に、つま先や踵の補強パーツには、温かみのあるブラウンのスウェードを配置した。象徴的なエレファント柄は、あえてグレーで塗りつぶすことで、モダンな印象をプラス。サイドを飾るスウッシュには、絶妙なアクセントとなるタンカラーを採用した。ソールもブラックで引き締めることで、落ち着きと気品を兼ね備えた、新たな魅力が宿る一足となっている。
海外では 2025年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は $145。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。