2026年FIFAワールドカップをフィーチャーか?!
1995年、デザイナー "SERGIO LOZANO (セルジオ・ロザーノ)" が "人体構造" からインスピレーションを得て生み出した、"NIKE(ナイキ)" の "AIR MAX 95(エアマックス95)"。肋骨や筋繊維を模した独創的なサイドパネルと、前足部に初めて搭載された "ビジブルエア" が融合した未来的なデザインは、日本で社会現象を巻き起こすほどの熱狂を生んだ。
誕生から30年を迎えた2025年、そのアイコニックなシルエットは "NIKE SB (ナイキ SB)" の手によってスケート仕様へとアップデートされ、"AIR MAX 95 SB" としてデビューを飾った。アッパーは、従来の合成繊維から耐久性を重視したレザーやスウェードに置き換えられ、ステッチも二重に強化。ミッドソールは、重量を削減しつつクッション性とボードフィールのバランスを最適化するよう再設計され、ハイテクなスタイルはそのままにスケートシューズへと昇華されている。
そして今回、その "AIR MAX 95 SB" から、2026年のFIFAワールドカップをトリビュートするのではないかと噂されるモデルが登場する。現段階では、プロダクトネームの末尾に付く "WCP" という文字からの推測であり、詳細は不明だが、2つの鮮やかなカラーウェイがラインナップされるようだ。"HYPER PINK / BLACK / LIGHT LEMON TWIST"と"SAIL / BLACK / LASER ORANGE"の2色がスタンバイしている。
海外では2026年秋にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。※画像はモックアップを使用。





