35周年を祝うティファニーカラーの輝き!
1991年、ルーキー時代から圧巻のパフォーマンスを披露しながらも、なかなか優勝に手が届かなかった "MICHAEL JORDAN (マイケル・ジョーダン)" が、遂に "NBA" の頂点に立った。その初優勝の喜びを爆発させた歴史的瞬間に、彼の足元を支えていたのが "AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)" である。デザインは、"NIKE(ナイキ)" の天才デザイナー、"TINKER HATFIELD (ティンカー・ハットフィールド)" が担当。"ジョーダン" の背番号「23」を反映させたアッパーの形状や、当時彼が所有していた "PORSCHE (ポルシェ)" のリアスポイラーからインスピレーションを受けたヒールタブなど、攻撃的かつエレガントなフォルムが特徴だ。足を包み込むインナーブーティーとラバー製のシュータンを搭載し、つま先の補強パーツを排した一枚仕立てのプレーントゥで素足感覚を追求。スポーツカーを連想させるタフかつシャープなデザインは、現在もスニーカーヘッズからカルト的な人気を集めている。
その "AIR JORDAN 6" が誕生35周年を迎えるにあたり、ティファニーカラーを彷彿とさせるラグジュアリーな一足がスタンバイしている。まだ初期のモックアップ段階であり、実際に発売されるモデルとデザインが異なる可能性はあるものの、アッパーは上質な「ライトアクア」のスウェードで構築されると予想されている。ミッドソールはブラックとシルバーのコンビネーションで仕立てられ、ソールには "AJ6" の象徴であるクリアなアウトソールとビジブルエアユニットが組み合わされ、ハイテク感を強調するようだ。
海外では2026年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$215。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。





