70年代の名作ランニングシューズが、秋冬仕様のコーデュロイを纏って登場！
1970年代、ランニングカルチャーが花開いたナイキの創成期。創業者の一人、"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"が足専門医と共同で開発し、1977年に誕生した歴史的名作が"LD-1000"。"LONG DISTANCE(長距離)"の頭文字を冠し、「1000マイル走れる」というタフなコンセプトで登場した。長距離ランナーの膝への負担を減らすために考案された、踵部分に厚みを持たせたフレア状のミッドソールは、"LD-1000"を象徴するディテールとなる。機能性を追求した結果生まれたこのユニークなフォルムが、70年代ヴィンテージスタイルの再燃と共に、現代のストリートで新たな魅力として注目を集めている。
今回登場したのは、当時のノスタルジックな雰囲気に、秋冬シーズンらしい温かみのある素材感をプラスした一足。アッパーは、クラシックなナイロンとスウェードのコンビから、落ち着きのあるオリーブのコーデュロイと上質なレザーの組み合わせへとアップデート。サイドを駆け抜ける大ぶりのスウッシュには、柔らかなピンクを効かせることで、メリハリのある配色に仕立てている。クラシックなホワイトのミッドソールにガムカラーのアウトソールを組み合わせが、ノスタルジックなムードを一層醸し出す、魅力的な一足となっている。
日本国内では2025年11月3日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は16,060円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
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