【国内11月10日発売予定】ケイダー・シィラ × アディダス スケートボーディング スーパー スケート コア ブラック/オフ ホワイト(JQ4413)

スネークパターンがさりげない洒落た雰囲気を醸し出す！ "KADER(ケイダー・シラ)"は、弱冠16歳で"BAKER SKATEBOARDS(ベイカー スケートボード)"からプロデビューし、"SUPREME(シュプリーム)"や"ADIDAS(アディダス)"スケートボーディングチームの中心としてシーンをリードする存在である。
スケーターとしてのみならずデザイナー的な感性も兼ね備えており、19歳で迎えたアディダスでの初のシグネチャーカラー"SUPERSTAR ADV KADER"では、自ら「デザイナー達と直接やり取りしながら創造性を発揮したい」と望み、可能な限り自身の手でデザインを手掛けたと語っている。今回はアディダス初の公式スケートボード専用シューズとして1989年に登場した"SUPERSKATE(スーパースケート)"をベースに採用。70年代のバスケットボールシューズをベースに、レザーを幾重にも重ねたトゥガードで耐久性を極限まで高めたクラシカルなシルエットが魅力である。
ケイダーは"スーパースケート ミッド"をベースに、 こだわりの美学を反映したスペシャルエディションを発表。カラーリングはコアブラックを基調にオフホワイトのソールを組み合わせたモノトーン配色を採用。最大の特徴は、サイドのスリーストライプに施されたスネークスキン模様の型押しテクスチャである。アッパーはスエードとレザーのコンビネーションで構築。摩耗しやすいつま先やサイドには起毛スエードを配してグリップと耐久性を、他のパネルにはしなやかなレザーを用いてホールド感と構造的強度を高めている。オーリー部分の補強パネルや二重構造のヒールなど、ハードなスケーティングに耐えうるタフさも追求されたプロ仕様である。
ケイダーは「見た目の格好良さと履き心地の良さが両立していなければ意味がない」という明確なデザイン哲学を持つ。今回のスネークスキン柄は、まさに彼の「型にはまらない」個性と、大胆さや遊び心を表現するディテールである。シュータンのブラックとゴールドの織りネーム、側面にゴールドで刻印された"KADER"のネームも、ストリートらしい高級感と彼の存在感をシューズに投影している。幼少期から"SAMBA(サンバ)"などアディダスのクラシックシューズを愛用していた彼が、自らの創造性を伝統的なモデルに落とし込むことで、「古き良き」と「新しい自分らしさ」を融合させた一足である。
日本国内では2025年11月10日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は17,600円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。