悪天候でも頼れるゴアテックス仕様の逸足!
ランナーのパフォーマンスを高めるために考案された機能的なデザインが、今ファッションシーンでY2Kの雰囲気を纏ったスタイルとして再評価されている。特に"ASICS(アシックス)"が誇る歴代のランニングシューズは現代のストリートで注目度を増している。その中でも、二つの名作を融合させたハイブリッドモデル、"GEL-NIMBUS 10.1(ゲルニンバス 10.1)"がひときわ強い存在感を放つ。アッパーデザインは2008年に発売された"GEL-NIMBUS 10(ゲルニンバス 10)"から受け継ぎ、ソールユニットにはライフスタイルシーンでも絶大な人気を誇る"GEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ 14)"のものを採用している。
"NIMBUS(ニンバス)"とはラテン語で「雲」を意味し、その名の通り雲の上を走るかのような快適な履き心地を追求したシリーズである。"GEL-NIMBUS 10"の独創的なビジュアルを生み出すアシンメトリーな補強パーツは、足の骨格に沿って配置され、足を包み込むような優れたフィット感を提供する。このテクニカルなアッパーを支える"GEL-KAYANO 14"のソールユニットは、二層構造のEVAフォーム、衝撃を吸収する"GEL(ゲル)"、そしてねじれを抑制する"TRUSSTIC(トラスティック)"システムを搭載し、長時間の着用でも疲れにくい最高の履き心地を実現する。
今作ではさらに、防水性と透湿性に優れた"GORE-TEX(ゴアテックス)"をアッパーに採用した。カラーは秋冬シーズンを意識し、ブラックボディにベージュのオーバレイを重ねて構成。ソールはベージュに設定され、そこに覗く乳白色の"GEL"が近未来的なムードを引き立てている。
"GORE-TEX"の採用により、Y2Kのテクニカルなスタイルはそのままに、気候に左右されずにアクティブに履ける一足へと昇華された。その機能性の証として、ヒールサイドには"GORE-TEX"のロゴを、さらにヒールカウンターには左足側に防水性、右足側に透湿性を意味する特別なロゴがそれぞれ配置されている。アシックスが誇る高機能ランニングシューズと、現代のライフスタイルシーンのニーズが見事に融合した一足である。
日本国内では2025年11月13日にアシックス スポーツスタイル取扱店にて発売予定。価格は26,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











