レトロな魅力を引き立てるモノクロームとガムソール!
1962年、来るべき世界的スポーツイベントに向けて、日本の日の丸からインスピレーションを受け、"ADIDAS(アディダス)"が敬意を込めて生み出した名作"JAPAN(ジャパン)"。世界各国の都市名を冠した"CITY SERIES(シティシリーズ)"の中でも、そのルーツから特別な存在感を放つ一足である。元々はアスリートのためのトレーニングシューズとして開発され、無駄を削ぎ落としたレザーアッパーと、安定性を高める薄型のフラットソールが特徴。その機能美を追求したミニマルなデザインは、競技の枠を超えてファッションアイテムとして愛され、オーセンティックな魅力で長きにわたりファンを魅了してきた。
本作では、そのクラシックなシルエットを王道のモノクロームカラーで構成し、レトロな雰囲気を極限まで引き出した。アッパーは上質で柔らかなレザーで包み込み、あえてライニングのパッドを排除することで、ヴィンテージシューズ特有の「くたっ」とした風合いと足馴染みの良さを再現。サイドにはシャープな細身のスリーストライプスを配し、ヒールタブには"adidas JAPAN"のロゴを刻印した。そして、ソールユニットにはクラシックなガムカラーを採用。モノトーンのアッパーと飴色のソールのコントラストが、時代を超越した美しさを演出している。
日本国内では2025年12月19日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は17,600円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■CORE BLACK/ALUMINA/GOLD METALLIC (KK3438)
■OFF WHITE/CORE BLACK/WONDER BEIGE (KK3439)























