冬の装いに馴染むタフな"BALTORO"が登場!
1990年、"NIKE(ナイキ)"のアウトドアライン"A.C.G.(ALL CONDITIONS GEAR)"から、本格的なトレッキングシューズとしてデビューした隠れた名作"BALTORO HIGH(バルトロ ハイ)"。ワックスコーティングされたレザーやメッシュ、TPUパーツといった異素材を組み合わせたギア感溢れるレイヤードと、当時のアウトドアブームを象徴する鮮やかなクレイジーカラーで、無骨なブーツにファッション性を吹き込んだ異端のモデルだ。2025年には"STUSSY(ステューシー)"とのコラボレーションで復刻を果たし、その堅牢なシルエットが再び脚光を浴びている。
最新作は、オリジナルのDNAを継承しつつ、履き口の高さを抑えることで現代のライフスタイルに合わせやすくリファインされたモデル。 カラーリングは、冬の足元を引き締める重厚なダークトーンで構成。アッパーのメイン素材には耐久性のあるブラックのナイロンを採用し、サイドを支えるTPUパーツも同色で統一。そこにカーキの補強パーツを組み合わせることで、ミリタリーライクな無骨さとアウトドアギアとしての逞しさを強調した。ソールユニットはブラックでまとめ上げつつ、走る一本のレッドラインが視覚的なアクセントとなり、静寂の中に確かな熱量を感じさせる仕上がりとなっている。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$145。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












